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  • 執筆者の写真Shaula

DATURA ARAB & HIPHOP

更新日:4月3日

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

とても温かい声援の中で、ALEXAは楽しく踊ることができました。

素敵なステージを用意していただいた関係者の皆様には心から感謝しています。

野外イベントには沢山の敵が潜んでいて、最大の敵は自然。

さて、小道具は風に勝てるのか?

過去散々負けてきたけど、メンバーと共に懲りずにまた挑もうかと。

結果、負けました。


こんなに風が吹けば絡まって踊れる訳がない!という思いと、風ですら味方につける事ができたなら無敵だな。という思いが、ファンベールよりも複雑に絡み合って・・・・

脳内笑えてくる。

応援に来てくれたメンバーと仲間が、客席側から一緒に踊ってくれた事で、涙が出そうになったのは、今こうしてこの曲をみんなで踊れているのがとても嬉しかったから。


私が選曲する時に重要視しているのは、耳を通して体の中に音を取り込んだ時に、どのように感じるか。


楽しい・ノリがいい・明るいイメージの音よりも、切ない・悲しい・暗いイメージの音が心地よく感じる傾向があり、その中でも、リズム、ベース、メロディ、テンポなどの組み合わせがしっくりくるものを。


自分の中での最上級とは、息ができないくらい胸が締め付けられる様な苦しさを感じたり、勝手に涙が出てくる、完全なる自分の趣味嗜好の音が入っている曲。


いつもそんな事を思いながら選曲をしているのだけど、やはり名曲と呼ばれているものはその要素が強く、音楽として本当に尊敬できる。


元々フュージョン入門用として、絶対この曲に振付けをして、みんなで踊りたいと選んだ曲。

色んな理由があって、未完成のまま封印になるのか・・・と思っていた時、この曲を最後まで踊りたい!と言ってくれた生徒さんがいたからこそ、振付けを完成させるきっかけができて。

それを引き継いで踊ってくれるALEXAメンバーがいてくれるからこそ今があって。


この振付けを知っているみんなが、過去と現在を繋いでくれたんだなと。

私にとって、やはりこの曲は特別であり、特別な振付けだなと、改めて感じる事ができた。

みんなありがとう。


With all my love.










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